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われわれは、危機に瀕した惑星に生きている。わたしは、この作品を通して、この惑星(地球)の人々へメッセージを送る。
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![]() 夏池 篤立体 |
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中央に取り付けられた円盤を回すと、発電によりLEDが発光し大理石の内部を駆け抜ける。円盤を回すその強さにより光り方が微妙に変わる。円盤を回した人で1度しか回さなかった人はいない。最初はゆっくり回すが、やがてどんどん強く回しはじめる。そうして回している本人も作品の一部となっていくのである。 |
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作品はタイのチェンマイ大学で開催された「日本タイ彫刻シンポジウムin ChiangMai」において制作したものである。 シンポジウムという形式を採ったため、現地での公開制作が中心となり、作品が異文化の中でも理解されるよう、タイと日本における共通のテーマを考えた。 |
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